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赤い金魚と 赤いとうがらし [book]

著者のおふたりに企画相談してから約2年半、ようやく完成直前(発売予定日は6/19)まで漕ぎ着けました。素晴らしい絵本になりました。各地で原画展やイベントも予定しておりますので、順次お知らせします。

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赤い金魚と 赤いとうがらし
高橋久美子・作 福田利之・絵                                           
mille books
2017年6月19日発売予定
B5サイズ・上製本・フルカラー32頁
定価 本体1,400円+税
ISBN978-4-902744-87-3 C0771                                        
ひとりぼっちの、赤い赤い金魚 ピッピロ
ある日、赤くてからいやつが 金魚ばちにおちてきた                                                
作家・作詞家として活躍する高橋久美子による、金魚の視点から語られる想像もつかない斬新な物語。それに触発され、福田利之が新たな画風に挑戦。繊細かつ大胆な描写は、絵本から飛び出して来そうなほど生き生きと描かれています。ブックデザインは名久井直子が担当、ふたりが紡いだ不思議な物語に、さらにもうひとつの魔法をかけています。小さな子も楽しめる、ひがらなとカタカナの絵本です。                                               
ちいさな いえの、ちいさな きんぎょばちに
あかいあかい きんぎょが すんでいました。
なまえは「ピッピロ」といいます。
ピッピロには、なかまが さんびきいましたが、
いっぴきずつ しんでしまって、いまは ひとりなんです。
あるひ、だいどころに つりさげていた とうがらしが
ポチャンと きんぎょばちの なかに おちました。
「ねえ、きみは どこからきたの?」
とうがらしは、うんとも すんとも いいません。
ピッピロは、このあかいあかい とうがらしに
「チッチロ」という なまえをつけました。
                                               
◎作 高橋久美子(たかはし・くみこ)
詩人・作家。1982年、愛媛県生まれ。鳴門教育大学卒業。ロックバンド・チャットモンチーの元ドラム、作詞家。アーティストへの歌詞提供、詩作、エッセイなど執筆活動の他に、画家らと詩と絵の展覧会を開催したり、音楽家と音楽✕朗読のライブを行うなど表現の幅を広げている。NHKラジオ第1「ごごラジ!」などラジオパーソナリティとしても活動中。著書にエッセイ集『思いつつ、嘆きつつ、走りつつ、』(毎日新聞社)、詩画集『太陽は宇宙を飛び出した』(白井ゆみ枝との共著/FOIL)、写真詩集『家と砂漠』など。                                                                 
◎絵 福田利之(ふくだ・としゆき)
イラストレーター。1967年、大阪府生まれ。大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒業。広告、雑誌、装画、絵本、テキスタイルなど、様々な媒体で活躍。テキスタイルブランド「十布」も手掛けている。著書に『いまからノート』(藤本智士との共著/青幻舎)、『福田利之といくフィンランド』(玄光社)、『福田利之作品集』(玄光社)、『ふたり』(甲斐みのりとの共著/ミルブックス)、『ぼくはうさぎ』(山下哲との共著/あかね書房)、『baby book』(藤本智士との共著/コクヨS&T)など。


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『赤い金魚と 赤いとうがらし』福田利之 原画展 [event]


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絵本『赤い金魚と 赤いとうがらし』刊行記念
福田利之 原画展
2017年6月10日(土)〜6月25日(日) 
パールブックショップ&ギャラリー
 
会場:パールブックショップ&ギャラリー
〒151-0066 東京渋谷区西原2-26-5
*パドラーズコーヒー横
888books.art@gmail.com
 
会期:2017年6月10日(土)〜6月25日(日) 
13時〜19時 月曜休(会期中6/5、6/12、6/19は休)
 
絵本『赤い金魚と 赤いとうがらし』(高橋久美子・作 福田利之・絵 ミルブックス刊)の発売を記念して、本作の原画展を開催します。作家・作詞家として活躍する高橋久美子による、金魚の視点から語られる想像もつかない斬新な物語。それに触発され、福田利之が新たな画風に挑戦。繊細かつ大胆な描写は、絵本から飛び出して来そうなほど生き生きと描かれています。たくさんのご来場お待ちしております。
 
★一般発売に先がけて本展示会場で『赤い金魚と 赤いとうがらし』先行発売します。
 
★6/11(日)の16時〜17時に著者2名が在廊して、『赤い金魚と 赤いとうがらし』購入者にサインします。下記トークイベントに参加しない方もサイン会にご参加いただけますので、ぜひご来場ください。
 
福田利之&高橋久美子 トークセッション
原画展に合わせて、会期中の6/11に著者ふたりによるトークイベントを開催します。本作の制作に関するお話はもちろん、作者・高橋久美子さんによる朗読も予定しています。
 
日時:2017年6月11日(日) 13時30分開場 14時開演(15時30分終了予定)
会場:パールブックショップ&ギャラリー イベントスペース
*当日、パールブックショップ&ギャラリーにご来場いただけましたら、会場をご案内いたします。
料金:1000円(1ドリンク付き)
 
★ご予約方法:メールで受付します。
millebooks@outlook.jp(ミルブックス) 
*件名を《6/11予約》、本文に《お名前、予約人数、連絡先電話番号》をご記入の上、送信ください。
*メールから4日経っても予約完了の返信がない場合はお手数ですが、電話03-3311-3503(ミルブックス)までご連絡ください。
*いただいた内容は本イベントに関する連絡以外には使用いたしません。

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『猫町ラプソディ』感想 その4 [book]

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シンガーソングライター山田稔明さん著書のエッセイ集。前作『猫と五つ目の季節』がミュージシャン山田稔明をモデルに書かれたものであれば、今作は、正真正銘、山田さん自身の、なんの迷いもない猫への愛の本。山田さんの住む「猫町」とそこからごく自然に繋がってゆく猫や人々のありふれているようで奇跡のような日々が綴られています。
山田さんの類い稀なる文章力(と、猫への愛!)のおかげでポチやチミちゃんの姿形やその表情、そしてその時の景色や色、風の匂いまでもが鮮明に浮かび上がるようで、ちょっと猫町に迷い込んでしまった隣人ような心持ちで読み終えました。そしてやっぱり泣かされました(同じくらい笑いもしました)。何かわからないものに感謝したい気持ちになることがありますが、おもいは奇跡につながり、今は未来にちゃんとつながっているのですね。
ポチ、チミちゃん、山田さんに出会えてよかったね。愛するものと暮らす人、愛するものをなくした人、愛するものにこれから出会う人きっとたくさんの人々の心に響く1冊なのだと思います。愛するものは、きっと目の前にある、です。それにしてもやっぱりすごいなぁ!猫って。
ーませしょうこ(ハルカゼ舎 店主)
山田さんの新刊。その行間から溢れ出る猫への強い愛。シンガーソングライター山田稔明は猫なくしては存在しえないなとあらためて思いました。猫への(特に自分の飼い猫への)偏愛だけれども、それが、日々の山田さんの暮らしを楽しくしていて、その楽しい、愛しいという気持ちが波紋のように、周りの私達にも伝わっているんだなあ。
世界中のすべての猫も犬も、人も金魚も幸せでありますようにと祈ろう。
ー岩崎朋子(巣巣 店主/草とten shoes
山田くんは文章もメジャーキーだね。
シリアスな場面も軽やかに流れてる。
これは猫の皆さんを通じた命のお話。
猫賛歌であり人間賛歌だと思ったよ。
ー高橋徹也(音楽家)
猫が愛らしいのは決して揺がぬ事実ですが、猫に接する人までが不思議と無性に愛らしく見えてしまう現象。つまり山田さんの愛らしさが炸裂しているエッセイでした。中でも「奇跡の七日間」は、その経緯を知ってはいたにも関わらず、自分の保護猫経験と重なり胸を焦がして読みました。これはまさに恋。
山田さんによる挿絵もかわいらしく個人的にはチミちゃんのトイレの絵が好き。「こんなに可憐な女の子なのに、」には思わず声出して笑いました。嬉しいも楽しいも悲しいもあるけれど、猫いいですよ。うん、猫いいですね。
—坂本千明(イラストレーター/紙版画家)
僕は子どもの頃から猫が近くにいなかった。ピアノ教室の3人息子でチャランピロンワーワーと音に溢れたウチだったから、もし猫がいたらニャーが足されもっと賑やかだったろうな。この本を読みながらそんな空想に耽ってニヤニヤ。ここはニャーニャーかな?そんな軽い気持ちで読み始めたのだが読み進めていくうちに山田くんの出来事があたかも自分の身に降りかかったかのように感じてきた。同じ佐賀県出身のミュージシャンで年齢もほぼ同じ、音楽の指向性も共感するとこが多い。僕らの違いは猫を飼ってるか飼ってないか。流石にそれは言い過ぎだが、18年来の友であることは間違いないので、章毎に、これはあの時の話だな~、あれは大変だったなぁ、これは知らんやったぁ、となる。
お気に入りのソファでポテチをコーラで流しながら読み進めてるといつの間にかポテチがポチやポチ美に変わってた。きっと僕はこの先も猫は飼わないだろう。でもゴメスや山田君の歌は聴き続けるし、山田本も読むと思う。その中で一瞬の幻でも僕のものだった2匹の猫を思い出しまたニヤっとするのだ。ここはやはりニャーっとするのが正しいのかニャ。
—タカタタイスケ(音楽家/PLECTRUM)
猫が迷子になって捜したときの不安な気持ち、おひさまの光でキラキラ輝く被毛を眺める幸福感、病気の子に皮下注射を自分でしたときの辛さ、最期を看取るときは本当にやるせなく苦しいけれど、それでも猫と暮らてないよりずっと幸せ。
皆知ってるし、全部わかる。いろんなところで共感して、ポチが亡くなるところでは、やっぱり涙、涙…。
私も子供の頃から猫と暮らしてきたけれど、愛猫を息子や娘と思ったことは一度もなくて、姉、弟、親友、恋人が混ざったような、あるいはもっと別の特別な存在。ただただ愛しくて、1日何度見ても可愛くて飽きない…と、この本を読み再確認し、今日も宝物の猫をぎゅっと抱きしめました。
—片岡まみこ(画家、人形作家)

  

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『猫町ラプソディ』感想文&写真募集 [book]

 
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『猫町ラプソディ』感想文&写真を募集します
 
山田稔明初のエッセイ集『猫町ラプソディ』発売から間もなく1ヶ月、ツイッターやインスタグラム等SNSで早速たくさんのご感想をいただきありがとうございます。もっと皆さんの感想を共有したいと思いまして、感想文&写真を募集します。著者の山田稔明さんにお願いして、素敵なプレゼントを用意いたしました。本の主人公である山田稔明の愛猫「ポチ」or「ポチ実」の生写真に、山田稔明さんの直筆サインを入れて、参加者全員にプレゼントします。写真はたくさんの種類を用意しますので、どんなものが来るかは届いた時のお楽しみで。
 
応募は下記の要領でお願いします。
 
*ツイッター、インスタグラムで募集します。
 
*『猫町ラプソディ』を読んだご感想を投稿お願いします。
 
*投稿の際、必ず書き込みに【#猫町ラプソディ】というハッシュタグを付けてください。非公開にしている場合はハッシュタグを付けても書き込みが表示されませんのでご注意ください。
 
*インスタグラムでの投稿の際、『猫町ラプソディ』の写真をアップお願いします。
猫、犬、家族や大切な人、大切なものなど、愛すべきものと本を一緒に撮影した写真も大歓迎です。
 
*投稿いただいた感想や写真は、山田稔明さんのHPやライブ等で紹介させていただく場合もあります。転載NGの方は書き込みの際にその旨をご記載ください。
 
*募集期間は2017年6月30日までとさせていただきます。
 
★感想を投稿した後、参加者全プレ「ポチ」or「ポチ実」生写真(山田稔明さんサイン入り)の郵送先を下記アドレスまでメールでご連絡ください。
millebooks@outlook.jp(ミルブックス)
件名に【猫町ラプソディ全プレ】、本文に【お名前、郵便番号、住所、SNS上でのアカウント名】をご記入の上、6/30までに送信ください。
◎感想を投稿してくれた方が対象となりますので、メールいただいたアカウント名で感想文の投稿がない場合は送付いたしません。
◎2017年7月下旬の郵送を予定しております。
 
皆様のご参加お待ちしております。一言でもいいので、気軽に投稿してください。
 
 
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『猫町ラプソディ』感想 その3 [book]

 
『猫町ラプソディ』みなさんの感想の続きです。写真は著者の山田稔明さんのインスタグラムから拝借しました。本に登場するポチ実です。
 
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前作では、猫のこととあわせて山田さんのミュージシャンとしての半生が描かれていたのだけど、今作では音楽にはあまり触れられず、猫一本勝負の本になっている。ポチやポチ実の仕草やご機嫌に一喜一憂する姿は、ミュージシャンというより、吉祥寺の猫好きおじさん( あ、お兄さんでしたね)といった様子で、その分、猫との暮らしの喜びや幸せがいっぱい詰まっている。ポチの最期やポチ実との奇跡的な出会いは、猫に特別な思い入れがなかった僕も涙がでるほど感動的で、猫との暮らしをよりいっそう夢見るようになった。
僕は山田さんのリズム感のある文章が好きなのだけど、リズムにのって歌うように語りかけてくる文章を読みながら、音楽にあまり触れられていなくても、音楽を感じられるのがうれしかった。読み終わった後に、山田さんのCDを聴くと、よりいっそう心に響いてきますよ。
—飯島淳彦(TRAVELER'S FACTORY)
猫には猫の数だけ物語があって、寡黙な彼らの口からは決して語られることのないそれを、観察と発見と想像によって言葉にするのが、猫の隣人である私たちの役割だと思うのです。
稀代のシンガーソングライター・山田稔明さんが「猫の人」として、この本でそれに応えてくれました! 読後、私も「猫語り」したくなってしまった。うちの猫のこと、近所の野良猫たちのこと、これまでの人生で関わってきた猫のことを。
—人気ブログ「ミルキク.net」管理人 mik
前作を補完するような形で新たに上梓された『猫町ラプソディ』を読むと、猫ネットワークで繋がるその町の温かさ、人と人、猫と猫、そして人と猫の絆の力強さに驚き、改めて感嘆する。次々と繋がっていくその輪は、間違いなく人と猫による「大家族」の物語だ。猫との共生は、はからずも新しい交流を生み出し、愛らしいラプソディ溢れる季節に移行しているのではと、改めて思わされる。どんな時代でも「家族」が一番大切だ。そう感じたのだ。
—志田十穂(DJ/雑文家)
ものごころついたときからいつも家には犬がいた。
妻の実家にも犬がいた。
娘が3歳のとき犬を飼いたいと言いだし飼いだした犬が今も家にいる。
6年前に越してきた町内にはたくさんの猫がいる。
毎朝犬の散歩をしていると、黒猫の親子、豊満な白い猫、三毛猫、何匹もの猫に会う。
猫は犬に目を剥くが犬は知らん顔だ。
きっと猫と暮らす生活をすることは無いだろう。
だけど猫と暮らした気分になれかたらもういいや、今世は。
そんなことを思いながら本を置き、犬の頭を撫でている。
愛するものと暮らす日々はかけがえがないものなんだよね、山田さん。
—庄野雄治(aalto coffee and the rooster)

 

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『猫町ラプソディ』感想 その2 [book]

『猫町ラプソディ』みなさんの感想の続きです。写真は木下綾乃さんのインスタグラムから拝借しました。
 
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面白くて、あっという間に読んでしまった! インスタでちらりと見ていた出来事が、愛のこもった文章によってしっかりと、心に残りました。私も猫町に住みたいです。
—木下綾乃(イラストレーター

山田さんはインスタグラムに日に何度も写真をアップする。ブログだって毎日更新する。
だから私は山田家の猫たちのエピソードはたいがい把握している(好きすぎて
猫町オールスターズをモデルにしたフェルト猫たちを作ってしまったほどだ)。
それにもかかわらず、『猫町ラプソディ』をはじめから終わりまで新鮮な気持ちで読んだ。
初出のエピソードにはドキドキしながら、既知の出来事にもふふっと笑いうんうんとうなずき、
ときに緊迫したシーンに息をのみながら。
山田さんの文章からはそこにどんな風が吹いたか、どんな光がなにを照らしたかを、
その場に立ち会ったかのように感じることができる。その感覚が心地よく、
知っているはずのエピソードを山田さんの言葉で繰り返し体験すること自体が幸せな時間なのだ。
大好きな曲をくり返し聴いてしまうように。
もし我が家の猫が言葉を理解できたら、添い寝をしながらこのエッセイを読み聞かせる。
「今日はどこがいい?」と聞いたら猫は「ポチ実ちゃんが来たところ!」と答えるだろう。
私は「えーまたー?」と言いつつまんざらでもない気持ちでそのページをめくる。
そんな妄想をしながらまたはじめから読み返している。
—フェルト猫作家 猫ラボ

「人は猫と暮らす人生、猫と暮らさない人生、そのふたつしかない」や
「うちの猫は日本で一番目か二番目にかわいい」という山田さんの言葉に、
猫と暮らす人生が始まったばかりのころの私にはピンとこなかったのですが、
猫との暮らしが長くなるにつれて、今では共感しまくっています。
でも「猫=自分が大切にしている大好きなもの」と思い浮かべながら読むと、
猫と暮らす人生、猫と暮らさない人生、どちらを送っていても
猫に向けられた山田さんの言葉にきっと共感しまくってしまうはず。
縁あって猫と暮らす人生が始まったことで、
たくさんの猫友達ができたことへの感謝の気持ちもこめて、
これからも山田さんをはじめ、猫友達と会うときは猫正装で参ります!
—イナキヨシコ(イラストレーター)

山田さんは猫でできているのではないか!? そんな風に思えてきました。
それくらい猫たちへの愛情溢れる言葉に、じんわり優しい気持ちになりました。
幸せは身近なところから。
山田さんの暮らしの中で紡がれる歌と同じように、愛に溢れた一冊です。
—宮川敦(NAOT)

 猫と暮らし始めるにあたって山田氏から背中を強く押されたひとりとして、猫の先輩である彼が手がけた猫エッセイ集となれば正座して拝読せねばなるまい、と手に取りました。
 いざ読み始めると、猫への愛情が伝わるユーモア溢れる筆致に冒頭から「わかる、わかる」と共感し、数々の事件簿には大笑いし(ノミの描写のぞわぞわ感よ!)、ポチとの別れに泣きながら、最後まで止めることができずにするすると、それこそ途中一度も本を閉じることなく一気に読み進めました。
 読後には傍の我が愛猫ミルクをぎゅっと抱きながら「おいミル坊、この猫先輩の本、最高なんだよ!」とその面白さを伝えてしまった私です(ミル坊は「にゃんだ?」という顔をされていましたが)。
 「猫の可愛さには慣れることがない」という文言は後世に残したい至言でありましょう。これを読んで猫と暮らし始める猫後輩たちが増えるかもしれません。本棚の猫本を置くコーナーにまた宝物が1冊加わりました。今夜も本書のページをめくりつつ、猫見酒と洒落込もうかしら。
—五十嵐祐輔(fishing with john)


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『猫町ラプソディ』感想その1 [book]

 
『猫町ラプソディ』お読みいただいたみなさんから嬉しい感想をいただきましたので、3回に分けて紹介します。写真はmoln佐々木さんちのミルク(ミルブックスのカタログにも登場してくれています)です。
 
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まるでドラマ映画でも見ているように
本の世界にどっぷりと浸かって一気に読んでしまいました。
陽だまりのように穏やかな日もあれば、笑ったり、困ったり。
胸が締め付けられるほどの苦しみや悲しみを味わう日も。
ポチやポチ実、チミママ。
彼女たちが過ごす日常に思いを巡らせながら翻弄されている自分がいて。
山田さんと彼女たちの日々を綴った、なんとなんと色鮮やかな1冊なのでしょう。
—長谷川ちえ(エッセイスト / 「in-kyo」店主)
 休日の昼下がり、私のかたわらでうたた寝をする愛猫ミルクの背中を撫でながら、『猫町ラプソディ』を読んだ。
 我が愛猫への偏愛はさることながら、ノラ猫から地域猫、ご近所猫や友人の猫まで、すべての猫が幸せに暮らせるように愛を注ぐ山田さん。一匹の猫が、世界中の猫とつながっているかのような感覚だった。猫のいる人生は、泣いたり笑ったり、時には怒ったり、毎日が忙しい。しかし、猫がいるだけでずっと心豊かな時間が過ごせる。そんな単純だけれど、とても大切なことをこの本は教えてくれている。
 いろんな感情と共に読み進めていったのだけれど、読み終わった後、この本は山田さんの生み出す音楽そのものだと気がついた。山田さんの曲を聴いて、ふとした瞬間に涙が溢れることがある。きっと、愛猫とのおだやかな日常が、歌の中から溢れ出ているからなんだろうな。
 心地良い日向をみつけてお昼寝をして、美しい毛並みを丁寧に毛繕いして整え、気持ち良さそうにゴロゴロ喉を鳴らす猫は、この世界からのんびりした気持ちや純粋な遊び心、穏やかに続く日常の気持ち良さを忘れないように存在する、守り神なのかもしれない。神様が猫という生き物を作った理由はなんだろう、と時々考えてしまうのだけど、その答えをこの本の中に見つけることができた。
—佐々木綾(「moln」店主 / 「草とten shoes」ボーカル)
「この本の中に猫っていくつ書いてあるんだろう??」
ニヤニヤしながらそう思いついて、1ページ目でもう数えるのをやめてしまった。
そんなことを数えることがバカバカしくて諦めたくなるほど「猫」への愛に満ちた文章の数々でした。
その愛情と山田さんの叙情的な文章とで読んでいるうちに自分自身が猫を飼っているかのような、
はたまた猫そのものになったかのような錯覚に陥りました。
僕にとって山田さんは猫そのもので、つまり今作は猫が猫について猫愛を語った文章である。
「こいつ何言ってるんだ?」と思われそうな感想であるが、読み終わったらすぐ納得していただけるだろう。
ポチもチミちゃんも、山田さんに出会えて本当に幸せだと思う。
そんな猫(というか妹か恋人か家族かもしくは本人か)への愛情を横からニヤニヤ体感できる一冊。
早く山田さんに会って感想を伝えたいけど
100倍くらいの猫トークでうちかえされるんだろうなあ。(笑)
—どきどきキャンプ 佐藤満春


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櫛引彩香『Essential』完全再現ライブ [music]

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櫛引彩香『Essential』

完全再現ライブ 開催決定!

2017.7.15 sat 

王子ドームホール


櫛引彩香のセカンドアルバム「Essential」が発売されてから2017年で15周年を迎えます。一昨年はファーストアルバム「mush☆room」の15周年で完全再現ライブを開催しましたが、今回も凄いメンバーで「Essential」をできる限りアルバムに忠実なアレンジで完全再現します。会場もゆったり座って観てもらえる、特別な会場を押さえました。さらに、アンコールでは「mush☆room」収録曲の中から、みなさんの投票で人気の高い曲を3、4曲演奏をします。同様にmush☆roomの楽曲もアルバムに忠実なアレンジで完全再現。是が非でも観て欲しい、スペシャルなライブです。ご来場、心からお待ちしております。



20代半ばに作ったアルバム、エッセンシャル。

時間は経ったけど、あの頃の自分、

そして今の自分と向き合って、今出来る最高のライブをしたいです。

快く演奏を引き受けてくださった大好きな先輩ミュージシャンの皆様に感謝します。

前回の再現ライブの時の楽しさと、来てくださった皆さんの笑顔が忘れられない!

今回も一緒に楽しみましょう!

—櫛引彩香




◎日時|2017年7月15日(土) 17時開場 18時開演


◎会場|王子 北とぴあ ドームホール

〒114-8503 東京都北区王子1丁目11−1

地下鉄南北線の王子駅から直結しています。池袋から電車で約15分と、王子は思ったほど遠くないです。

元プラネタリムだった場所で、とても素敵な会場です。背もたれ付きの座席でゆったりとご覧いただけます。


◎出演者|

櫛引彩香(Vo)、真城めぐみ(Cho)、中森泰弘(Gt)、楠 均(Dr)、鹿島達也(Ba)、エマーソン北村(Key)、松田“CHABE”岳二(Per)、國見智子(Tp)



◎料金:前売り5000円  当日5800円


◎企画:ミルブックス


★ご予約方法(前売り予約は7/12まで。7/13以降の予約は当日券扱いとなります)

メールアドレス millebooks@outlook.jp (ミルブックス)まで

件名を【7/15 櫛引彩香予約】、本文に【お名前、予約人数、連絡先】をご記載の上、送信ください。


*メールいただいた方には、入金方法を返信させていただきます(ご入金確認後に入場整理番号をご連絡いたします)。

*いただいた情報は本公演の連絡以外には使用いたしません。




本公演に関するお問い合わせは

mille books|ミルブックス 担当:藤原康二

〒166-0016 東京都杉並区成田西1-21-37 #201

電話 03-3311-3503

millebooks@outlook.jp



写真:中森泰弘

衣装:モリカゲシャツ



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